完全な台所に向けて
1989年3月、消費者協会から新聞社に向けて発表がありました。
「外食のため人びとの健康がひじょうに損なわれる可能性がある。
しかし家庭料理も考えているほど安全であろうか?
『どちらがいいの?』のレポート(1989年)では、レストランで出されるエビのカクテルに潜む危険性と、家庭の冷蔵庫に潜む危険性とが明らかにされた。
ロンドン中心部の営業用調理場20カ所をチェックして100以上の衛生的欠陥が発見された。
……しかし同じようなチェックを家庭の台所で行ない、人とペットが同じ食器を使用するという恐ろしいほどの基本的な食品衛生知識の欠如が明るみに出た。」